【タロット】節制の意味まとめ!逆位置や恋愛・気持ち・仕事について

タロット占い節制の意味まとめ

このページでは、タロットカードの大アルカナの14番が付された「節制」のカードについての解説を行います。

解説の流れとしては、まずはじめに節制のカードの背景知識を持つために絵札が象徴する事柄についての解説をします。

次に、正位置・逆位置での一般的な解釈方法を解説し、最終結果や対策などスプレッドに割り当てられた意味での解釈例を紹介。

そして最後に、恋愛、相手の気持ちや仕事、未来の予測といった、
占い用途別での解釈の方法についての解説をします。

あくまでも、タロット占いでは質問の内容であったり、並べられた他のカードとの関係性から意味が定まるものではありますが、

そうした応用的な解釈が可能になるためにも、まずはカードに秘められたシンボルの理解と、基本的な解釈方法についての理解が欠かせないでしょう。

なお、当ページでは主に「ウェイト版」のタロットカードの節制の意味についての解説を行いますが、その他の版のタロットカードについても類似している事柄の方が多いので、いずれにしても役に立てる内容になっています。

タロットカードの節制とは?

タロットカード節制の意味とは

タロットカード大アルカナの14番を付けられたこのカードには、一つ前の死神の重々しい雰囲気からは打って変わって、

そこには静かなる自然を背景に一人の天使の姿が描かれています。

一体このカードはどのようなことを物語っているのでしょうか。

それではまず初めに、節制のカードの解釈をするにあたっての背景知識の解説をします。

ウェイト版のタロットカードをお持ちの方は節制のカードをお手元にご用意して実際に見ながら解説をお読みになると良いでしょう。

もしお手元になくても上の写真を見ながら自分なりにこのカードから一体どのようなことを感じるかを大切にしながら読み進めてみて下さい。

絵札の説明

背景の遠くには2つの山が描かれ、その間からは太陽が昇ってこようとしており、これが日の出の時であることが伺えます。

そこに描かれるのは、赤い翼を持ち純白の装束に身を包んだ1人の天使の姿です。

天使は、右足は水につけ、左足は地面につけており、右手に持った杯に入った水と、左手に持つ杯に入った水とを調節しています。

そして頭部には太陽のシンボルを付け、後光が放たれており、
胸元には四角の中に描かれた三角形を上を向いています。

池から伸びる道は、まっすぐに山へと向かって走り、池の周りは緑が茂りそこには黄色いアイリスの花が咲いています。

この天使は、水と地面の両方に足を付けているように潜在意識と顕在意識の両方を境界なく繋いでおり、杯の水を混ぜ合わせることで、新たな調合を生み出そうとしています。

杯の水は水の要素を、肥沃な大地は地の要素を、三角形のマークは火の要素を、そして大きな羽は風の要素を示しており、
天使が自然界を構成する4大元素を自在に操り、節度のある環境を作り出している様子が伺えます。

今にも昇ろうとしている太陽は、新たな生命の誕生を象徴しており、
この天使はその生命に宿る新たな魂を調合し創造している最中にも見えます。

何れにしても、この天使がいる場所は、静かで穏やかな場所であり、
ありとあらゆるものがお互いの関係性を適度に守り、

無駄のない完全な調和の中でスムーズに事が運んでいることが描かれています。

ここには私利私欲に塗れた俗世界では到底見出すことのできない、
本来あるべき精神的なやすらぎの有様が描かれていると言えるでしょう。

このカードが象徴することとは

節制のカードは、世界のバランスを守るための知恵と慎重さと柔軟性の象徴です。

節制とは国語辞典によると「度を越さないよう控えめにすること。」とありますが、

まさに節制とは自分という存在を一歩離れた場所から眺めてみて、バランスが欠けてしまいそうな部分を調節する事と言えるでしょう。

それと同じく、このタロットカードの節制のカードにおいても、
そこに示されているのは、

他者や自然といった相互関係の中で生きている自分の姿を、
その全体像の位置付けの視点から眺め、

過ぎているものは減らし、少なすぎるものは増やす、という柔軟性・節度の美徳と言えるでしょう。

そして節制に描かれる天使の姿はまさに、あるべき節制の姿であり、
それは新しいものを手に入れようとするのではなく、既に今ある物の中から上手くやりくりしていくという事です。

この事は、欲望の赴くままにあれもこれも手に入れようとするのではなく、既に持っている物で満足すること、

状況を自分の思い通りにしようと出しゃばるのではなく、
今ある他者との関係性の中で自分にできることを慎ましく行う事、

そしてそうした態度が、真の意味で平穏な心をもたらすであろうことが示されています。

正義と節制の関係

大アルカナ11番の正義のカードも、節制と同じく没個の視点で世界を眺め、そこに適用されている関係性を見る視点ということが取り上げられています。

正義の場合は、そこに適用されている普遍的な法則やルールの存在を知って受け入れるという事が焦点でしたが、

節制の場合には、そうした適用ルールを踏まえた上で、そのルールの中で調和を崩さないように最大限の創意工夫を行うことの美徳に焦点が当てられていると言えるでしょう。

おすすめの記事:
【タロット】正義の意味とは?

魔術師と節制の関係

魔術師のカードが4つの神器を駆使して新たなるものを創造しようとしているのと同じように、
節制のカードでも2つの杯の水を調合することを通じて新たな水を創造しようとしています。

これら2つの創造が意味するところの違いは、魔術師の創造が新たなものを0から生み出していくという個人の視点であるのに対して、

節制の創造は、既にあるものを上手く調整、やりくりするなかで、
あらたな組み合わせや調合を作りだそうとする全体の視点があるという違いがあるでしょう。

おすすめ記事:
【タロット】魔術師の意味とは?

シンボルの意味

さて、そんな節制のカードですが、その絵札には注目すべきシンボルの数々が散りばめられています。

これらのシンボルは、節制の他にもウェイト版のタロットカード全体において一貫して適用されており、
これらのシンボルの象徴する事柄への理解があると、より一層タロットカードへの理解が深まります。

シンボル意味
女性性、潜在意識、深淵なる知恵
上向きの三角形火の要素
四角形の中の三角形錬金術では4+3=7で天地創造の象徴とされる
杯、壺窪んだ容器は女性器の象徴でもある
2つ山の間の太陽日の出の象徴
天界の属性、超自然的なエネルギー、風の元素
天使俗ものである人間が、高次の存在へと昇華された姿
白いローブ美徳、純粋
意識
光輪超越的な存在であること
アイリス王家や貴族の紋章に使われる

関連事項について

また、タロットカードに関連する背景的な事項と、節制のカードとの関連についても下記にまとめました。

項目内容
4大元素
惑星木星
十二宮人馬宮
十二星座射手座
生命の樹第十四の鍵、第十五の小径
鉱物ラピスラズリ
デンファレ
ハーブサイプレス
食品アーモンド、くるみ
エジプト神アトゥム
ギリシア守護神イリス
曜日木曜日
人体臀部、太もも
色彩濃紺
ヘブライ文字サーメク

(そのほか参考になる記事 【一覧】タロットの大アルカナの意味・覚え方とは?

占いでの意味について

タロット占い

それでは、次に実際のタロット占いの際に、節制のカードが出てきた際にどのようにその意味を解釈していったら良いのかという点について解説をします。

ただし、その前に念を押しておかなくてはいけないことがあり、
それはタロットカードの意味は定まったものでは決してなく、

カードからどのような事をその時感じるかや、スプレッドの中での他のカードとの関係性などから、非常に流動的に意味を読み取っていく必要があるという事です。

そのため、正位置ではこの意味、逆位置ではこの意味、というような固定的な解釈であったり、このカードには〇〇通りの解釈方法があって今回はこの解釈に当てはまるといった、
逐語的な解釈などは避けるようにしましょう。

それを踏まえた上で、タロットカードの吊るされた男の意味の解釈について、
まずはそのキーワードを意味のまとまりごとに分類して紹介し、

他のカードの関係性について、反対の意味を持つカードと、互いの意味を強める意味を持つカードを紹介。

その後、吊るされた男の意味の解釈例をご紹介していきます。

キーワード

それではまずはじめに、節制のカードから導き出すことが可能である解釈のキーワードまとめました。

節制の絵札から読み取ることが可能な大きな意味のまとまりごとにキーワードをまとめました。

どのキーワードにしても、「このカードが象徴することとは」の箇所で説明したような事柄をベースに、

そこから派生的に発生するキーワードが節制を取り巻く占い的な解釈のキーワードとなります。

【節制のキーワード】

  • 調節をする
    • 正反対のものを取り入れる
    • 和解をする
    • 和らげる
  • 調和の中にいる
    • 節度をわきまえる
    • 中庸を見つける
    • 距離感を保つ
  • 健康的でいる
    • エネルギーを感じる
    • 穏やかな状態でいる

 

逆位置のキーワードに関しては後ほど改めて解説を加えますが、

これらのキーワードに関しては、正位置だからといって肯定的な解釈を、逆位置だと否定的な解釈といった当てはめ方では解釈を読み誤ります。

正位置であっても、他のカードとの関係性であったりスプレッドの位置次第で否定的に捉えるべき場合もありますのでその点は注意してキーワードを見るようにしましょう。

反対の意味を持つタロットカード

また、タロットのその他のカードの中で、

この節制のカードと反対の意味を持つカードは以下の通りです。

カード名どういう意味で反対か
塔(大アルカナ16)極端さ、ばばら
ワンドの5不一致、競争
カップの7過剰、耽溺
ソードの5不和、調和の欠如
ペンタクルの5不健康

互いの意味を強めるタロットカード

そして、タロットのその他のカードの中で、

節制のカードと互いの意味を強めるのは以下の通りです。

カード名どういう意味で互いに強めるか
世界(大アルカナ21)統合、結合
カップの2コネクション、共に働く
カップの3力を合わせる
ペンタクルの2バランス
ペンタクルの3チームワーク

(参考になる記事:【一覧】小アルカナの意味と覚え方とは?

それでは次に、節制の意味の一般的な解釈例をご紹介します。

意味① 調節をする

節制に描かれる天使は、杯の水を片方から片方へと移し、調合具合を調整しています。

天使は、調合することによって、新たな調合を生み出しているのです。

このカードが出された時には、何かバランスを崩しているものがあり、それを調節するべきであることが示されているでしょう。

そのバランスの崩れというのは、個人的な視点での不満といった類のものではなく、

全体的な視点で眺めたときの過不足に焦点が当たっています。

度が過ぎた行為や習慣が、全体性を崩している要因になっていないかチェックしてみましょう。

意味② 調和の中にいる

節制に描かれる天使は、その行為によって節制の様を体現しているだけではなく、

居座る環境そのものが無駄のない調和のとれた中にいることが描かれています。

このカードが出された時には、全体の中の一部としての自分の存在を自覚し、
そうした全体の中での関係性のバランスによって自分は生かされているのだという視点を保つようにと促しているでしょう。

意味③ 健康的でいる

また、心身という全体性をみた時、度を越した欲求の充足は、
一部を満たす代わりに、他の部位の健康状態を損ねていることになります。

健康的でいるためには、節度ある習慣や態度が大切であり、
それを崩してしまうと心身的な不調となって現れてくるという事が示されています。

自分という一人の人間自体が、様々なパーツの統合でなりたっているという認識を保つ必要性も説かれています。

意味④ 慎重に行う

節制に描かれる天使は、片方の杯から片方の杯へと慎重に水を移動させています。

それはちょうど良い塩梅というものがあって、それは絶妙な塩加減によって初めて成立するものであることが分かっているからでしょう。

このように、全体を作る部分部分の間の関係性というのは、
絶妙なバランス感覚によって成り立っているものであり、

その調整のためには慎重さが要されることが示されているでしょう。

慎重さが欠けた態度や行動は、相応にして事態の悪化をもたらすことが示されているでしょう。

節制の逆位置について

さて、すでに節制の逆位置については、その一般的な解釈のところにて部分的に解説をしてきました。

次に改めて、節制のカードが逆位置で出た場合に、一体どのように解釈をしていけば良いのかという点について解説を加えます。

一般的に、逆位置というのは、カードの意味する本質の部分が過剰している状態、不足している状態、正反対の状態を示しています。

そのため節制のカードは逆位置であったり、ネガティブな位置関係で出た時には、

キーワードとしては以下のものが当てはまる可能性があるでしょう。

【節制の逆位置のキーワード】

  • 調和を崩す行為
    • 自己主張が激しい
    • 自制心が保てない
    • 身勝手な行為
  • バランスを崩した状態
    • 過剰な自己管理
    • 暴飲暴食
    • 過労
  • 慎重さに欠ける行為
    • 悪い意味で適当
    • 丁寧でない
    • 思慮分別に欠ける

などです。

このように、節制が逆位置である場合やネガティブな意味として捉えることができる場合には、

バランスが取られるべき時にも関わらず、事態や関係する人物の動きが、
バランス状態を崩し全体に損害を加えているであろうことが指摘されているでしょう。

そこに欠けているのは、全体性を見る視点であり、
身勝手で思慮に欠けた、まさに節制がなっていない態度・言動でしょう。

節制のカードは、そうした状態は本来のあるべき姿ではなく、
巡り巡って当の本人にとって不利益を被るであろうことが暗示されているでしょう。

スプレッドでの意味の解釈方法

それでは次に、実際にスプレッドに節制のカードが出た時の意味の解釈方法について、
スプレッドに割り当てられた役割に応じて、

節制のカードがどのような意味を示しているのかという事について解説をします。

状況

状況を意味する場所に節制のカードが出されたのであれば、

それは状況として現在、程よくバランスのとれたちょうど良い状態であることが示されているでしょう。

それは自分都合のバランスでは決してなく、
全体性をもった心地よい小春日和のような暖かみのある状態でしょう。

逆位置の場合

一方で、逆位置やネガティブな位置関係であると見るならば、

節度のない行為や態度、また事態が全体の調和を崩してしまっている状況が伺えるでしょう。

もしくは、バランスのとれた穏やかな状態にマンネリを感じていて、
刺激を求めている状況も示されているでしょう。

相手の気持ち

相手の気持ちを意味する箇所に節制のカードが出たならば、

それは相手の気持ちとしては感情は穏やかで理性的にコントロールされた状態と言えるでしょう。

他者に対して心を許しており安らぎを感じている姿が示されています。
平凡でも穏やかな時間の中に幸せを感じている様子が示されています。

逆位置の場合

一方で逆位置やネガティブな意味である場合には、

相手の気持ちの中に、どこか穏やかな状態に対する飽きであったり、
自分都合の欲が強く出てきてしまっている節があり、

全体の調和を崩すことに繋がりかねないことが示されているでしょう。

原因・理由

良い出来事の理由として節制のカードが出されたのであれば、

それは過去において節度のある思慮分別な態度、選択が自分を含む全体の利益へと結びつき、

穏やかな結果へと結びついたであろうことが示されているでしょう。

逆位置の場合

一方で逆位置であったり、ネタティブな出来事の原因として捉えるならば、

過去において、忍耐や努力が足りなかったこと、自分都合で多くを望み過ぎたこと、周りの足並みを考えずに性急に結果ばかりを追い求めてしまっていたことなどが原因として指摘されているでしょう。

また、不摂生な生活により心身に不調をきたしているであろうことも原因として示されているでしょう。

最終結果

最終結果として節制のカードが出されたのであれば、

それは穏やかで調和のとれた居心地のよう姿が暗示されているでしょう。

平穏な関係の中にささやかな幸せを感じ取れるような、
やすらぎがあるでしょう。

逆位置の場合

一方で、逆位置であったりネガティブな意味として捉えるならば、

そうした穏やかな状態とは打って変わってギスギスとした人間関係や状態、競争に疲れてしまう姿が指摘されているでしょう。

自分を超えた全体を見る視点が必要でしょう。

対策

対策として節制のカードが出されたのであれば、

節度をわきまえ、何事も腹八分でおさえておくべきであることが、
今取るべき対策であることが示されているでしょう。

程よく折り合えるポイントを慎重に見出していくべきであることが、
暗示されています。

逆位置の場合

一方で逆位置である場合には、全体に合わせ過ぎている自分の姿がそこに指摘されているかもしれません。

節制のカードが示すような全体性の視点での学び以前に、

自分の内的成長が重要であり、献身的すぎる様子が逆に自己内の調和を乱している可能性が指摘されているでしょう。

もっと自分の気持ちを大切にすることをまずは学ぶべきかもしれません。

恋愛について

タロット恋愛

タロット占いと恋愛の動向とはよくセットで取り上げられるテーマです。

それでは次に、恋愛という文脈で、

出会い、片思い、復縁、交際中、結婚

という5つのテーマごとに、正位置・逆位置での力のカードの解釈例についてご紹介していきます。

いずれも、節制のカードが象徴する事柄をベースに、
そこから連想的にイメージできる内容が占いでの解釈となりますので、

一体節制のカードのどういった部分がこのような解釈につながっているのかという点に着目しながら読み進めるとタロットリーディングの能力向上にも繋がるでしょう。

出会い

出会いに関しては、見た目や金銭などの条件面で選ぶのではなく、

穏やかな調和の時をもたらしてくれる相手を探すつもりでいることが吉となるでしょう。

劇的な進展や燃え上がるような恋を期待するのではなく、
遠くから見守り合えるような穏やかな関係性を作れそうな相手との出会うが良いでしょう。

逆位置の場合

逆位置である場合には、出会う相手に思いやりの気持ちが欠けているなどして、
一緒にいても疲れるだけの出会いになってしまうことが示されているでしょう。

片思い

片思いに関しては、急激な変化は期待できず、
むしろ距離をとって淡いアプローチをするべきであることが示されているでしょう。

ガツガツとアプローチするような態度は、相手にとっては調和を乱されていると感じてしまうでしょう。

逆位置の場合

一方で逆位置である場合には、

片思いしている相手にとって、鬱陶しく感じられてしまっているかもしれません。

自分では献身的であると思っていた行為も、実は相手から見たら余計なお世話であったり、自分のテリトリーにガツガツと入ってこられるような不快な思いを感じていたかもしれません。

復縁

復縁に関しては、一度関係が切れた相手と再び関係を持つということが、
調和のとれた選択肢であるのかどうかを再考してみる必要があるでしょう。

失ったものや、足りないものを求めるのではなく、
すでにあるものでやりくりしていく中にこそ、

精神的な穏やかさが見出せることが示されています。

逆位置の場合

逆位置である場合には、復縁を求めるという行為が、
調和を崩すことに繋がっていることが示されているでしょう。

過去への執着が、本来あるべき穏やかな状態に亀裂をいれてしまっていることが指摘されています。

交際中

交際中の関係に対して節制のカードが出されたのであれば、

交際相手との節度ある関係性が大切であることが示されているでしょう。

いくら付き合っているからといって、甘え過ぎや放ったらかし過ぎという行為は調和を崩します。

我を張らず、相手への思いやりの精神をもち、
自分視点中心ではなく、2人の関係視点で間柄を調整すると良いでしょう。

逆位置の場合

一方で逆位置やネガティブな意味であるならば、

交際開始当初のような感情は薄れ、どこかマンネリとした感情を抱いていることが示されているかもしれません。

また、お互いの思いやり不足で喧嘩を招いていることや、金銭的・健康的な問題がそこには潜んでいることが暗示されているでしょう。

結婚

結婚に関しては、

お互いに依存関係に陥らず、適度な距離感を保って関係を維持できる相手が結婚相手としてはふさわしいであろうことが示されているでしょう。

逆位置の場合

一方で逆位置やネガティブな意味として捉えるならば、

まだ結婚ということが自分の生活上の位置付けや、人生での計画の中で、調和のとれた形ではまり込んでいないことが示されているでしょう。

まだ結婚をするには、準備が足りておらず、
その時ではないことが示されているでしょう。

仕事や未来について

さて、上では恋愛の占いについての解釈例をご紹介しましたが、

それでは最後に、仕事や未来についての占いにおいて、節制のカードが意味することの例をご紹介します。

仕事について

仕事に関しては、心身ともに安定しており、バランスがとれている状態が示されているでしょう。

感情はコントロールされ理性的でり、仕事に対しても忠実であり与えられた仕事を着実に仕上げていけている様子が伺えます。

まさに、仕事場という全体の中に自分がうまくすっぽりと収まることができていることが示されています。

ぱっと見はゆっくりでローペースに思えるかもしれませんが、

節制のカードはそれがちょうどよいという事を教えています。

逆位置の場合

一方で、逆位置やネガティブな意味として節制のカードを捉えるならば、

仕事に対して、飽きを感じ始めている自分がいることでしょう。

もしくは、根気が続かない、仕事場でのすれ違いなど、

仕事場という全体性の中でうまくはまれていない自分の存在が指摘されています。

他のカードとの兼ね合いで、仕事を変えるべきなのか、
それとも自分の態度を改めて今の仕事にもっと愚直に取り組むべきなのかが明らかになるでしょう。

未来について

未来について節制のカードが出されたのであれば、

それは未来において節制の天使が示すような穏やかで調和のとれた状態が訪れるであろうことが示されているでしょう。

ただしそれは自分都合の良い事であったり、我欲が満たされるような事ではなく、

どちらかというと、没個性的な状態のなかで、
自分の位置付けが感じられ穏やかな気持ちになるということが示されているでしょう。

逆位置の場合

一方で、逆位置やネガティブな意味として捉えるならば、

このままいくと、節度を踏まえていない自己破滅的な状態へと導かれていってしまうことが指摘されているでしょう。

節制のカードは、自己主張のしすぎである状態を指摘しており、
もっと全体的な視点の中で自分の位置付けを再考してみる必要性を説いています。

まとめ

以上いかがでしたでしょうか。

このページでは、タロットカードの大アルカナ14番の「節制」のカードについて、

その絵札の解説からシンボルの意味、

また占いでの節制の一般的な解釈方法から、スプレッドや恋愛・仕事などの占い別での解釈例について、

幅広く解説をしてきました。

占いでの解釈例についても、様々なものを取り上げましたが、
その解釈の根拠としてはこのカードが象徴する一連の物語の側面にあることに注目し、

占いの内容や他のカードとの関係性などから、より応用性・柔軟性のある解釈ができるようになりましょう。

当サイトでは他にも大アルカナ・小アルカナについての理解が深まるような記事やそのほかのアルカナについての解説もしておりますので、

タロットカードにご興味のある方は是非そちらもご参考くださいね。

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